我々は様々なビジネスシーンにおいて、新しいものごとを創造することが要求されます。創造には失敗がつきものであり、その失敗経験から有益な学びを得て活かすことで、大失敗を未然に防止し、効率良く創造につなげることができるようになります。
本プログラムでは、失敗とうまく付き合い、そこから有益な知恵を得る方法、失敗知識の伝達・活用方法、再発防止と未然防止の方法、ヒューマンエラー防止策などについて学習を進めます。また、失敗活用の手法を応用しながら、新しいアイデアを発想する方法も学んでいきます。
| 1. | 過去の失敗情報を"事例"として覚えたり利用しようとしたりするのではなく、「本質は何なのか?」ということを考えます。一旦上位概念に昇華させることによって普遍的な"知識"に加工することを学びます(失敗学)。 |
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| 2. | 物事を発想する際も、「何をしたいのか?」という要求機能(上位概念)を考え、このときに過去の前例や常識を取り払って、論理的に考える必要性を学びます(創造学)。 |
| 3. | 失敗学と創造学を用いて、論理構造を上位概念から下位概念というように構造化し、論理的に物事を考える、いわゆる"ロジカルシンキング"を学習します。 |
近年の日本では、同じような企業不祥事や大事故が相次いでいますが、こうした失敗はなぜ繰り返されるのでしょうか。昨今のビジネスシーンにおいては、業務の定型化や高効率化が叫ばれ、作業手順書やチェックリストなどのマニュアルがあらゆる職場で活用されております。おかげで、誰でも素早く正しく業務を進めることができるようになった反面、自ら自律して思考し判断する機会を奪ってしまっているケースも多々見受けられます。このような日本の「総マニュアル化」は、何をするにもまず答えを求めたがり、指示を受けたことしか行動に移さない傾向を生むなど、思考停止を招く温床となりつつあります。特にビジネスを取り巻く環境が急速に変化し、顧客のニーズが多様化しつつある現在においては、状況変化や思いがけない事態の発生に対して、既存の概念以上の対処策を講ずることができず、失敗を引き起こしやすくなります。
このプログラムでは、既存のマニュアルや発生する問題・失敗、寄せられるニーズなどの表層的な情報に捉われることなく、
・失敗事例の背景や脈絡を探り、職場内でそれを共有したうえで、類似した業務も含めた、次なる失敗を予め仮想し、未然防止、再発防止を図る。
・顕在化している問題の、表面的な事象を解決するだけでなく、真の原因を理解したうえで、次に起こり得ることを想定して抜本対策を講じる。
といったように、既存の概念を深堀したり応用展開するなどして、柔軟で創造的なパフォーマンスを上げていくための「失敗学」を学習します。
さらに、「失敗学」の応用展開の手法は、顧客のニーズや商品の目的を深く追究しながら、真の「要求」に沿って、新しい解決策や手段、商品を開発する、といった形で応用が可能です。こうした「創造学」の学習を進めながら、競合他社に先んじて新たな価値を創造していく攻めの発想法も身につけていきます。
※お客様のご要望に応じ、学習内容を「失敗学」に絞るなどのカスタマイズも可能です。
1日目 失敗学| 1.プロローグ |
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| 2.問題提起 |
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| 3.失敗学のすすめ |
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| 4.グループ演習 |
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| 5.思考展開図 |
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| 6.要求機能 |
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| 7.解決策の検討 |
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| 8.他社に差をつける発想法 |
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| 9.総合演習 |
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| 10.グループ演習 |
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(対象)
若手社員から初級管理職まで、あるいは技術職から事務職、営業職まで、あらゆる切り口でカスタマイズ可能です。
