多様化する職場環境において、意見や価値観の異なる人と協働し、共存していくためにはもはや「察し」のコミュニケーションだけでは通用しません。相手との真なる理解を築くために「対話」を基礎としたコミュニケーションスキルの習得が必要です。
コンフリクト・マネジメントとは、コンフリクト(揉めごと、対立)に対して、当事者がコミュニケーションを通じて問題を解決していく理論と実践です。表面的な利害対立に目をやるだけではなく、相手との人間関係に配慮し、お互いの利益、ニーズを満たすためには、創造的に問題を解決する分析視点を持つことが必要となります。
| 1. | ロールプレイや身体エクササイズなど、体を動かす参加型学習を通じて、自己の気づきを深め、実践に役立つスキルの習得を目指します。楽しみながら学習できる、ユニークな研修です。 |
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| 2. | 講義はロールプレイ、グループディスカッションを中心に、体験的学習を通して実践に役立つメディエーション・スキルの習得を目指します。 |
| 3. | 様々なワークを通して、コミュニケーションスキルのベースとなる心を作り、感性を育むことで、スキルの習得を助けます。 |
| 4. | コンフリクト・マネジメントの理論とスキルは、一人ひとりの意識を大きく変容させます。その結果、人々の協働を促し、組織のパフォーマンス向上へとつなげることができます。 |
コンフリクトは、私たちの職場や家庭などの身のまわりに日常的に存在しています。それらに対処するときに、表面的な利害の対立に目をやるばかりではなく、相手との人間関係に配慮し、適切なコミュニケーションをとりながら、互いの利益やニーズを満たすために創造的に問題を解決していくのがコンフリクト・マネジメントの考え方です。
この理論と実践は、多文化、多民族国家の米国で開発され、ビジネスパーソンの基礎スキル、学校教育、医療現場、近隣紛争など様々な領域で取り上げられ、制度化されています。そして日本でも、近年の急激な多様化にともない、人々の協働を促して組織のパフォーマンスを上げるツールとして、必要性の高いスキルの1つとなっています。
例えば、ビジネス分野では部内や部署間の意見調整、利害対立の調整役としての管理職に必須のマネジメントスキルです。コンフリクト・マネジメントの分析視点、コミュニケーションスキルはプロジェクト・マネジメント、チーム・ビルディング、会議のファシリテーション、クレーム処理、部下に対する教育のコーチングスキルに応用がきくものであり、集団の活性化、チームのパフォーマンスの向上に貢献するものです。