| 名 称: | 「宮崎観光のV字回復 ~恋旅(ラブ・ツーリズム)ブームの創出を目指して」 --- 宮崎県&市町村の若手職員 東国原知事に4つの「恋旅」を提案 --- |
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| 参 加 者: | 宮崎県および市町村職員14名 |
| 開催期間: | 2008年8月~2008年10月 |
| ■課題分析セッション (1日) 問題を明確にして分解する ![]() どのような人に宮崎に来て欲しいか、ブレインストーミング |
プロジェクトの初日は1日集合ミーティングだ。初対面のメンバーも多く、チームとして同じ方向を向いているとは言えない。そこで、初日は徹底的にチームのベクトル合わせに費やした。そもそも「恋旅」といってもいろいろな捉え方があるので、具体的にはどのような人に宮崎に来て欲しいのかを掘り下げて話し合った。こうして、「ありたい姿」の共通認識を持ち、今後2ヶ月間のチームの方向性を固めることにした。 |
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![]() ターゲットの優先順位をつける |
このような視点でグループ化し、メンバーが取り組みたいものに投票することでターゲットの優先順位付けを行った。その結果、以下の4つの層をターゲットにすることが決定した。 1.ゆとりカップル層 2.もう一度昔に戻りたい層 3.若い層 4.海外層 自分で選んだターゲットということもあり、メンバーのモチベーションも上がる。4チームに別れ、それぞれの価値観を想定してポストイットに書き出し、世代と価値観の2軸でマッピングを行った。 ここで初日の集合ミーティングは終了。この後5週間は、メンバーが各職場に戻り、現状調査や成功事例の収集を行う。調査の結果を、インターネット上の掲示板や付箋紙ツールで共有し、対策案の洗い出しを行い、提案書をまとめることにした。 |
| ■第1週 現状を調べる 原因の仮説をたてる |
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| ■第2週 真の原因を特定する |
宮崎チームの場合、単に統計データに頼るのではなく、メンバー自らがアンケート調査を行うなど、生のデータを収集した。たとえば、若い層をターゲットにしたチームでは、実際に宮崎空港に足を運び、20代らしき旅行者に声をかけ、宮崎に来た理由や旅のプランなどの聞き込みを行った。調査の結果は、随時インターネットの掲示板で共有した。これまで統計データなどの一般的な情報に頼っていたメンバーも、対象者の声を直接聞くことによって、対象者が求める価値観を体感し、企画案をよりリアルなものにしていった。 |
| ■第3週 成功事例を探す |
たとえば、1981年にJRが発売開始したフルムーン旅行。「グリーン車で旅をする」という機能面ではなく、「ゆとりのある熟年夫婦が、ゆったりと贅沢に記念日を過ごす旅」というイメージを上手く売っている。機能ではなく、ストーリーが対象者に響くのだ。宮崎チームも、このような視点で成功事例を探し出していった。 |
| ■第4週 アイディアを出し、選ぶ ![]() ウェブ上のアイディア・マップ |
30以上もの解決アイディアを、「効果」と「実現性」の2つの基準でマッピングした。効果が高く、実現しやすいものから優先順位を高くすることで、現実的な解決案の提案を目指した。 |
| ■第5週 提案書を作成する ■プレゼンテーション (1日) 提案する ![]() |
10月9日、東国原宮知事に提案発表を行った。4チームがそれぞれの「恋旅」企画を5分間ずつ発表し、知事をはじめ、同席した市町村関係者などからも質問が激励のコメントをもらった。 |
【新聞掲載記事】
2008年8月4日に開催した課題分析セッションの模様

2008年10月9日に開催した提案発表会の模様
