交渉学を、「かけひき」のテクニックの集まりだと思っていませんか。近年の交渉理論では、テクニックというより交渉に臨む際の準備方法や、交渉の場面で使える道具としての技法に体系が与えられています。相手をだまして得をするような技術を研究するわけではありませんが(だまされない工夫はします)、自分も相手もしっかりと大切にする方法を、体験しながら実感できるカリキュラムを使って学習します。
本プログラムでは、交渉の理論を理解し、交渉に必要なスキルや準備方法などを体系的に学んでいきます。
カリキュラムは、体験型学習の考え方で、編成されています。つまり、体験した内容をふりかえり、一般化して、身につけるという考え方でプログラムを構成しています。現実にそのような場面に遭遇したときに活用できる技法を身につけていただくために、いくつかの技法トレーニングを用意しています。また、情報として整理してお伝えするために、パワーポイントや配付資料を使った小講義も適宜行います。例えば、2人ずつに分かれた交渉ロールプレイや、交渉の分析方法を学ぶためのグループ討議を行います。
「交渉」は生活の中で様々なケースがありますが、改めて特に「話を聴く」ことがベースとなっていることに気付きました。(40代・土地家屋調査士)
多様な考え方や背景を持つ人たちと、さまざまな交渉を行わなければならないため、本日の研修では今までとは違う考え方を学ぶことができ、大変有意義でした。(30代・営業職)