報告書が冗長でわかりにくいため、それを読んだ上司が5分、余分に時間を費やすとします。すると1人の社員だけでも、年間58万円の損害を会社に与えることになるそうです。
明確に、正確に、簡潔に、論理的に文章を書く。これができなければ、いくらよい仕事をしても評価されないばかりか、会社の生存さえ危なくなります。
ビジネスで使う文章の上達は難しいことではありません。書き方の基本ルールを身につければよいのです。「ビジネス文書完全マスター講座」は、この基本ルールを身につけるための講座です。誰でも明確で説得力のある文章が書けるようになります。

多くの企業で書き方の指導をしている、経験豊富な講師によるプログラム。1日でマスターでき、すぐに仕事に役立つ、実践的な内容です。
文章の書き方を学ぶとは、思考を体系化する方法を身につけることでもあります。論理的な文章が書けるようになると、考えをまとめる・状況を整理するといったことも上達し、仕事が段取りよく進められるようになります。
明確でわかりやすい文章のコツは、会話や発表等にも応用がききます。ビジネスに不可欠なコミュニケーション能力を高めることができます。
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タイトルの書き方や段落の展開パターンなど、文章構成の基本を学びます。
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不正確な言葉遣いや分かりにくい表現を確認し、明確に表現する方法を学習します。
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提案書・稟議書・報告書の構成・文体を学びます。 |
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ビジネスレターの基本様式を確認し、実務手紙の慣習・表現の誤りを練習問題を解きながら学習します。 |
家はどのように建てもてもよいですが、最低のルールを守らないと安心して住めません。文章もどう書いても構いませんが、最低のルールを守って書かないと読み手が難儀するばかりか、読んでくれません。実用文は読む義務はないのです。読んでもらい、読み手に行動を期待するように書くルールを身に付けましょう。実用文を書くときは才能に頼りません。ルールを身に付けてそれを実行するだけでよいのです。
この講座では、分かり易い文章の書き方の基本ルールを勉強します。恐らくみなさんのどなたも勉強したことがなかったと思います。社会では勉強した人と勉強しない人との差がどんどん開くといわれています。一つでもルールを身に付けて、これを実務の場で利用なさり、楽しい会社生活、さらには有意義な人生を送ってください。
一人でも多くのご参加をお待ちしております。

篠田義明(Yoshiaki SHINODA)
早稲田大学名誉教授
1933年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。ミシガン大学にてテクニカル・コミュニケーションを修学。教育学博士。現在、早稲田大学名誉教授。教育学部大学院・理工学部大学院兼任教授。ミシガン州アナーバー市名誉市民。専門は、ビジネス・コミュニケーションとテクニカル・コミュニケーション。官公庁や多くの企業で実用英文や実用日本文のわかりやすく、明確な書き方を指導している。日本実用英語学会会長、日本テクニカル・コミュニケーション協会会長。早稲田大学・ミシガン大学テクニカルライティング検定試験(TEP TEST)日本側検定委員長。著書は、『コミュニケーション技術』(中公新書)、『テクニカルイングリッシュ―倫理と展開』(南雲堂)など60冊以上に及ぶ。