「相手に伝えたいことをうまく表現できない、理解されない。」
「会議の目的が漠然として、時間だけが費やされる。」
このような悩みを多くのみなさんがお持ちだと思います。
表現したい考えや主張について、思考のプロセスが論理的に整理されていないと、相手に説得力を持って伝達することができず、生産的な問題解決を図ることもできません。このプログラムでは、発生している事象を論理的に問題分析したり、あるいは思考を筋道立てて表現したりするための基本スキルを身につけます。

テレビ番組や新聞記事など身近な題材を取り上げることで、論理のエッセンスを抵抗なく学び始めることができます。また、難解な内容でも、実践トレーニングなどの演習を多く取り入れることで、講師のフォローのもと、無理なく身につけることが可能です。
論理構造に基づいた「聞く・話す」の演習や問題解決プランの作成・発表・議論を通し、コミュニケーション能力や問題解決能力といったビジネスシーンで欠かせないスキルを向上することができます。会議や商談等、様々な場面に応用可能です。
「応用編」では、「基礎編」における論理構造の基本的な学習をふまえ、さらに「読む・書く」、「聞く・話す」の、より実践的な演習を行います。「応用編」まで受講することで、会議で自分の意見を論理的に表現するだけではなく、他者の意見を論理的に分析できるようになるなど、応用範囲が広がります。
早稲田大学でのゼミや、他機関での研修など、豊富な経験に裏打ちされた、福澤一吉教授によるセミナーで、研修効果の高まりが大いに期待できます。
1.論証構造の理解
「主張」(自分が一番言いたいこと)を提示する背景として、「根拠」(主張と対になって提示される理由)から主張を導く「論証」(主張や結論を何らかの根拠によって裏付けようとする行為)が必要であることを理解します。また、「主張」と「根拠」を仲介する「論拠」(隠れた根拠、暗黙の仮定)の役割の重要性を理解することで、自分の考えを相手に論理的に伝え、また相手の考えを論理的に理解するスキルを身につけます。
2.経験的事実の役割理解
主張や結論の裏づけとなる根拠を「経験的事実」(誰にでも確認できる対象、または事実)として捉えることを学習します。
3.論証の評価
議論、話し合い、ディスカッション、討論などで提示される、「複数の異なる意見、主張を比較検討」するための基礎的スキルを身につけます。
(視聴推奨環境は、基礎編の詳細ページをご参照ください。)
| 講座名 | 開催日時 | 定員 | 受講料 |
|---|---|---|---|
| 議論のレッスン基礎編 (1日間) |
日程A 2009年4月25日(土) | 20名 | 21,000円 (税込/1日間) |
| 日程B 2009年5月27日(水) | |||
| 議論のレッスン応用編 (1日間) |
2009年7月4日(土) | 20名 | 21,000円 (税込/1日間) |
※応用編への参加は、基礎編のご受講が、必須条件となります。