企業・団体向け研修

認識力・判断力養成講座 -問題解決の基礎となる正しい認識力・判断力を身につける-

講師 石渡 明
(有限会社ブレイン・アソシエイツ代表取締役、早稲田大学講師)
対 象 新入~管理職
時 間 1日間~2日間 (推奨:2日間)
推奨受講者数 15~40名

概要・特徴

仕事上の問題解決を図る上で、正しい事実認識が不可欠だという点は誰も異論がないはずです。しかし、「自分は正しい理解・認識をしている」と思い込んでいる人が多いのも事実です。
私たちは、知らず知らずのうちに、思い込みや決めつけ、バイアスがかかった情報を鵜呑みにし、そして“業界や自分だけの常識”などで理解・認識したことに基づき、判断することがあります。その判断はもちろん「正しい判断」とはいえず、周囲からの納得が得られないことは目に見えています。
このように、人は知らず知らずのうちに“認識の過ちの罠”に陥り、間違った判断のもとにものごとを動かそうとしたり、行動したりすることが多く、また私たちはそれに気づいていません。
本研修では、人はどのようなときに、どんな認識・判断の過ちを犯すのかを、主に認知心理学の知見を用いて解明し、先を見通した正しい認識力や判断力、意思決定力を身につけるための姿勢やトレーニング方法を学んでいただきます。

受講者の声

  • 目から鱗の内容でした。問題解決の際に重要な考え方だと思います。日頃からクリティカルシンキングをする思考の癖をつけていきたいです。
  • ワークショップの形式だったので、ケーススタディのときにメンバーとディスカッションして深堀りできたのがよかった。
  • 意思決定をするときに陥りがちな思考のバイアスの話は、まさに自分が普段やっていることだと感じた。気づきが多い研修だった。

カリキュラム例

2日間の場合

1 正しい認識・判断を妨げる4つの罠 事実認識に求められるクリティカルシンキングの考え方を学び、「歪められた事実のメカニズム」を理解します。
2 間違った判断の裏にあるもの 間違った判断の裏には、認知的不協和の解消に働くバイアス・自己正当化の働きがあります。また、人の記憶と推論のメカニズムについても考えていきます。
3 判断に与える様々な影響(1) “目立つ出来事”が及ぼす認識・判断への影響や、他者依存と想起容易性が意思決定に及ぼす影響を考察します。
4 判断に与える様々な影響(2) 優れた認識力・判断力の裏に潜む落とし穴、物理的真実と社会的真実(業務命令)のギャップが生む非常識、比較判断・印象判断や対比効果が意思決定にもたらす過ちについて学びます。
5 評価の陥りやすい過ち 人事考課などにおいて、印象評価や総合評価の陥りやすい過ちとメカニズムを理解します。
6 意思決定と思考のバイアス・まとめ 経営判断時に留意すべき心理的バイアスの働きを理解します。最後に、クリティカルシンカーを目指すために必要なことを振り返ります。
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