企業・団体向け研修

業務効率向上のための「論理的伝達力」

講師 濱口 哲也
(東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 特任教授)
対 象 新入~管理職
時 間 0.5日間~1日間 (推奨:1日間)
推奨受講者数 15~50名

概要・特徴

日本語は「世界で最も文脈依存性が高い」言語であると言われています。「文脈依存性が高い」とは『会話において、すべてをはっきり言葉にしなくても、聞き手が話の“流れ(=文脈)”から話し手の意図を汲み取る性質が強い』という意味です。しかし、その「あいまいさ」を許す日本語の元々の特徴に加え、メールなど“顔をあわせない”コミュニケーションの増加、意図・解釈の読み違い、誤った言葉遣いや造語・新語の氾濫などにより、日常の業務で「お互いの意図が正しく伝わらない」という事態が頻発しています。その結果、さまざまな誤解や連絡不備、またそれらによる手戻りや業務効率の低下、トラブルが日常的に発生しています。
本研修は、私たちが業務で使っている「ことば」に改めて着目し、論理的な思考能力・論理的な伝達力を養成することで、コミュニケーションや業務の効率を向上させることを目的としています。

受講者の声

  • 初めて普段使っている日本語をじっくり見直す機会となったが、いかに論旨が飛んだ文章を書いているか、よく分かった。
  • 非常に有意義な研修だった。伝達力だけでなく、思考も鍛えることができた。

カリキュラム例

1日間の場合

1 目的と背景 今なぜ「論理的伝達力」が必要なのか、その目的と背景を考えます。論理は言葉で構成され、言葉は概念を表し、概念は行動になって現れます。
2 単語 “単語”について考えます。使い方を誤ると、単なる言葉の間違いではなく、概念まで壊してしまうことがあります。
3 “文”について考えます。主語と述語の関係、修飾関係・否定関係をはっきりさせることが重要です。
4 文章 文を論理的に接続して正しく意味を導いており、最初から最後まで素直に読める文章の書き方を学びます。
5 より伝わりやすい文章を書くために 比較説明、具象化と抽象化について考えていきます。
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