導入事例・セミナーレポート

「会議ファシリテーションセミナー ~アイデアと納得を引き出し目的を達成する~」 を開催しました

[ 2017/12/11 ]
2017年11月17 日(金)、大学職員の方々を対象に、QuonAcademyセミナー「会議ファシリテーションセミナー ~アイデアと納得を引き出し目的を達成する~」 を開催しました。

大学を取り巻く状況は急激に変化し、優れた成果を出し続けるためには、これまでの成功体験や従来のやり方だけでは必ずしも十分とはいえない時代になりました。価値観やバックグラウンドの異なる関係者の知恵を総動員し、個人の力を超えた「協働」を導くために、集団での問題解決がより重要視されるようになっています。そこで今回は、会議に焦点を当て、多様な意見を引き出し、納得度の高い合意形成を導くためのファシリテーションスキルを学んでいただくセミナーを開講いたしました。

セミナーの冒頭では、実際の会議の場面でも有効な「アイスブレーキング」を行いました。はじめは緊張した面持ちであった参加者の皆さまも、自己紹介や今回のセミナーで身に付けたいことをグループで共有するうちに、リラックスしてきたようでした。

セミナーではまず、答えが一つではない問題に立ち向かうとき、多様な意見を引き出し納得へ導く会議にするために、ファシリテーターが重要な役割を果たすことを確認しました。講師が「ファシリテーターは一人だけの役割ではない。会議に参加する人全員がファシリテーターとしての意識を持つことで、参加者全員が協力した会議になる」と伝えると、アイスブレーキングで「周りを引っ張ることは苦手なので、自分がファシリテーターになれるかどうか不安だ」と話していた受講生も安心したようでした。

次に、「ファシリテーターとはどのような人か」個人で考えたあと、グループで考えを共有しました。参加者同士で多様な意見を交換したところで、講師から話し方、聴き方、立ち居振る舞いや、会議の可視化の方法、会議のデザインと進行について具体的な解説がありました。

続いて、問題を発見、特定するファシリテーションの解説がありました。問題解決に向けて、創造的な思考を促すための進行のポイントを紹介しました。

ファシリテーションの概要とポイントを掴んでいただいた後、4人1グループになり、3回の演習を行いました。ファシリテーターとタイムキーパーを持ち回りで務め、実際にファシリテーションを体験しました。各演習の終わりにはグループ内でフィードバックを行い、気づきを共有しました。

演習は「会議で困っていることは何ですか?」という問いを皮切りに、個人の意見を整理し、具体的な実行策を出すまでのプロセスを、3回の演習の中でファシリテーションを実践しながら体験しました。

各演習では、グループごとにまとめ方などの工夫をしながら、白熱した話し合いが進められ、「ファシリテーターって難しいですね」などと言いながら、和やかにお互いの様子をフィードバックしていました。
講師からは、各グループが工夫した点について受講生全体に解説しながら「時系列に沿って整理をすると、ヌケモレを発見しやすい」など具体的なアドバイスがありました。
ファシリテーションに関する知識のほかにも、付箋やシールを活用した会議の進め方や、実行策を決めるためのアイデア評価の方法など、すぐに職場で実践できるようなスキルが多く紹介され、受講生の皆さまは熱心にメモを取っていました。

限られた時間の中ではありましたが、受講生の皆さまにはファシリテーションのエッセンスを体験していただくことにより、職場で活用できるような知識を持ち帰っていただけたのではないでしょうか。

ご参加いただきました皆さま、お疲れ様でした!
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