医療従事者向けセミナー

基礎編修了者のためのフォローアップ 「医療安全と医療メディエーション」

概 要 基礎編修了者を対象にした医療安全と医療メディエーションの連携を再確認できるフォローアップ講座です。当セミナーでは、医療安全の中で、両当事者のナラティヴから医療の質・安全・改善につなげるために、時系列表の作成や医療安全分析を実施し、医療メディエーション概念によるNBSM(Narrative Based Safety Management)、医療安全へのナラティブアプローチについて学びます。
詳 細 医療メディエーションとは、事故後の正直な説明の過程が、患者と医療者の間で共有されていくように支援する対人関係の質向上を図るモデルです。「紛争解決」でなく、対話促進と情報共有による関係再構築を目指す医療メディエーションは、患者・医療者のその後も続く「終わりなき対話」を少しでも前向きな意味のあるものにできるように、両者の関係再構築を目標としていきます。

医療メディエーションでは、事実の検証と医学的検証を双方向的に紡いでいきます。特に、医療側が見落としがちな患者側が対話のなかで示す疑問や、見解のなかに、患者目線から見た医療の質・安全や安心の医療への示唆を活かすためにはIPI展開によるナラティヴを見つめることが重要です。
当然の前提として、医学的検証が誠実に正直に行われ、医療側の視点と患者側の視点が双方向的に情報共有されるなかで、事故をめぐる認識も共有され、将来の医療安全、医療の質の改善へ向けた示唆も生まれてくるのです。この事故後の説明の双方向的な遂行のためには、医療メディエーションがもっとも適したモデルということができます。

当セミナーでは、こうした医療安全のなかで、両当事者のナラティヴから医療の質・安全・改善につなげるために、時系列表の作成や医療安全分析を実施し、、医療メディエーション概念によるIPI分析との関係を学びます。また、チームメディエーションとしてのあり方として、個々の安心と安全を見つめるNarrative Based Safety Management(NBSM:2010年日本医療・病院管理学会にて中西提案)について学んでいきます。

※プログラムは受講生の構成等により変更になる場合があります。
※IPIについてまだ理解が足りない・・・と感じている方は、IPI分析編を勉強してからの受講をお勧めします。
対 象 基礎編修了者以上
(医療安全管理者を優先とします)
Iコース受講に向けて準備をしたい方

※事前課題がありますが、それによる審査はございません。
 事前課題は毎回受講生に応じて講義内容を確定するためです。ご理解をお願いします。
※事前課題は、開講日の5週間前にお送りする予定です。
 開講4週間前の時点でご登録のメールアドレスに届かない場合は、事務局までご一報ください。

※実践経験は問いません。
講 師
中西 淑美 (山形大学医学部准教授)

【プロフィール】
国立大学法人山形大学医学部総合医学教育センター准教授。早稲田大学紛争交渉研究所客員研究員。法学修士。医学博士。
九州大学大学院法学府法学修士課程修了、九州大学医学研究院博士課程中退。コンフリクト・マネジメント、医療メディエーション、医療者-患者コミュニケーションの観点から、関係構築論、医療紛争、ADR、修復的対話とナラティヴ、共感を研究。著書に、『医療メディエーション-コンフリクト・マネジメントへのナラティヴ・アプローチ』(シーニュ社、共著)、『ADR-理論と実践』(有斐閣、共著)、『医療事故対応の実践-判例と実例に学ぶ』(三協法規出版、共著)、『医療コンフリクトマネジメントの考え方』(財団法人日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会発行)。2005年より同機構で医療対話推進者(医療メディエーション)教育プログラム作成と養成を開始。2012年4月より患者支援サポート加算体制充実加算医療対話推進者(医療メディエーター)教育養成に従事。日本仲裁ADR学会理事、社団法人日本医療メディエーション協会常任理事(教育担当理事)、医療コンフリクト・マネジメント学会常任理事、医療マネジメント学会評議員、日本心血管インターベンション治療学会倫理委員、NPO法人患者アドボケーターセンター教育担当、NPO法人医療ADR理事。
開講日 ご希望の日程を選択してください
---【日程A】終了
2018年9月17日(月・祝) 10:00~17:00
【日程B】受付中
2019年2月10日(日) 10:00~17:00
受講料 20,000円(税込/お一人様料金)
定 員 24名 (定員になり次第締め切らせていただきます)
テキスト「医療メディエーション -コンフリクト・マネジメントへのナラティヴ・アプローチ 」 (改訂版)(和田仁孝・中西淑美著、出版:(有)シーニュ)
★テキストのご案内・ご購入はこちらから
http://www.quonb.jp/recomm/
※ご自身で購入いただき、ご一読の上、当日ご持参ください。


【参考図書】※ご一読くださると、理解が深まります。
「なぜエラーが医療事故を減らすのか」ローラン・ドゴース著NTT出版、「医療事故後の情報開示-患者・家族との対話のために」(ロバート・D・トゥルオグ著、和田仁孝監訳、出版:(有)シーニュ)
「医療事故対応の実践 判例と実例に学ぶ」(和田仁孝、手嶋豊、中西淑美著、出版:三協出版)
申込締切日 開講日の1週間前まで
※定員になり次第締め切らせていただきます。
受講料
振込口座
◆お申込みから7日以内に、下記口座までお振込みください。
◆受講割引特典の利用をご選択の方は、割引受講料のご案内が届くまでお待ちください。

三菱UFJ銀行
江戸川橋支店
普通 1105746
口座名義 株式会社早稲田大学アカデミックソリューション
会場 早稲田大学アカデミックソリューション 3Fセミナールーム
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-12
https://goo.gl/maps/aP78xqpLWYK2
キャンセルポリシーお申込をキャンセルされる場合は、下記事務手数料およびキャンセル料が発生いたします。受講料のお振込がないことをもってキャンセルとはみなしませんので、必ずメールかお電話にてご連絡くださいますようお願いいたします。

【キャンセル料】
お申込日~ : 事務手数料2,000円(※医療メディエーター養成講座「Aコース」「Iコース」は、合格通知後~)
セミナー開催1か月前~ : 受講料の30%(※医療メディエーター養成講座「導入・基礎編」は、事務手数料2,000円+受講料の30%)
セミナー開催1週間前~前日: 受講料全額
関連セミナー 基礎編修了者のためのフォローアップ 「IPI分析編 ~IPIとは何か~」
基礎編修了者のための特別講座「事例検討・セルフメディエーション編」
基礎編修了者のための特別講座「臨床倫理とメディエーション」(2日間コース)
基礎編修了者対象「医療メディエーションによる実践力向上のための特別講座」(2日間コース)
基礎編修了者のための特別講座「電話相談と医療メディエーション」
お問合わせ株式会社早稲田大学アカデミックソリューション(WAS)
セミナー事務局
TEL:03-3208-7866  E-mail:info-conflict@w-as.jp
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