概 要 |
大学職員の仕事が企画創造系業務にシフトしていくなかで、新たな構想を文書にわかりやすくまとめて関係者に説明を行う、プレゼンテーションの機会が増えてきました。 プレゼンテーションの目的は、自分の考えを、教職員をはじめとした聞き手に説明し、理解し、納得して、行動してもらうことです。すなわち、プレゼンテーションを行う人は、明確な目的をもち、目的にあった内容を用意したうえで、適切な方法で相手に伝達し、相手の理解と納得を得なければなりません。 こうしたプレゼンテーションの質は、大学の意思決定のスピードを左右し、ひいては大学の競争優位に影響を与えることになります。 本セミナーでは、プレゼンテーションに必要な論理的思考や説明力を、演習を交えながら実践的に学びます。また、実際のプレゼンテーションで使える文章・資料の作成や、発表時の「短時間で理解してもらう」スキルを学びます。 限られた時間ですが、座学による一方的な知識・情報の伝達だけではなく、参加者が主体的に取り組むためのワークショップを取り入れることで、グループの相互作用の中で自発的かつ効果的な学びを得ることができます。
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詳 細 |
(予定) 1.オリエンテーション ・アイスブレーク ・研修の目的・目標・手順の確認 ・伝える・伝わるプレゼンテーションとは ・なぜプレゼンテーションが必要か
2.論理的思考に基づいた資料作成技術 ・わかりやすい論理構成とは -ヌケモレや重複の有無、レベル感を意識する -筋道の通った論理展開を意識する ・わかりやすいストーリーの構成とは -ストーリーの組み立て方(CRFの原則、PREP法、SDS法) ・スライド作成の基礎 -シンプルに、メリハリをつける
3.デリバリースキル ・伝達力とは -ジェスチャー、あがりへの対処、オープニング
4.プレゼンテーション演習 ・資料作成 ・プレゼンテーション ・フィードバック、振り返り
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対 象 |
大学職員(どなたでもご参加可能です) ※ご参加いただいた方の所属大学名・法人名は、セミナーに関連した広報物に掲載させていただく場合がございます ※1大学・法人から最大2名様に限定させていただきます
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講 師 |
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伊東 美晴(いとう よしはる) 早稲田大学アカデミックソリューション シニアコンサルタント
民間企業、官公庁、教育機関等でビジネス研修の講師を務める。また、企業・団体への新規事業提案などにおいて、数多くのプレゼンテーションや問題解決ファシリテーションの実績を持ち、社内の新規事業チームリーダーとしても現場の問題を数多く解決。日産自動車ファシリテーション研修修了生。 |
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開講日 |
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受講料 |
無料 ※お申込みフォームにキャンセルポリシーに関する記載がございますが、本セミナーについてはキャンセル料は発生致しませんので、予めご了解ください。
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定 員 |
20名 ※先着順、定員になり次第締め切らせていただきます ※1法人・大学から最大2名様に限定させていただきます
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申込締切日 |
開講日の前日まで ※定員になり次第締め切らせていただきます。
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受講料
振込口座 |
(なし) |
会場 |
無し
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会場 | 早稲田大学アカデミックソリューション 3Fセミナールーム 東京都新宿区西早稲田1-9-12 大隈スクエアビル3階 ・東京メトロ東西線 早稲田駅 3a・3b出口から徒歩約10分 ・都バス 「早大正門」バス停から徒歩約5分 (高田馬場駅から都バス「早大正門」行き[学02]で約10分乗車) ・都電荒川線 早稲田駅から徒歩3分 |
その他 | 受講の申し込み人数がセミナー実施のための所定の人数に達しなかった場合は、開講を中止する場合があります。開講が中止となる場合は、開講日の15日前までにメールにてご連絡いたします。 |
関連セミナー |
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お問合わせ | 株式会社早稲田大学アカデミックソリューション TEL:03-3208-7866
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