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早稲田大学アカデミックソリューションでは、看護師や医師、事務職の方など医療従事者のためのセミナーや病院単位の研修を実施しています。
「医療メディエーター養成講座」(日本医療メディエーター協会認定プログラム)では、医療現場で起こるトラブルを未然に防止するため、また、起きてしまった問題に協働的かつしなやかに対応して解決していくためのマインドや実践スキルを体系的に学ぶことができます。
学術的な知見に裏打ちされつつも実践に役立つ学びの場を通じて、医療界の今後の発展の礎となるような新しい視点や気づきを提供します。
勉強を継続していただくことが大切ですので、「認証プログラム」と共に、様々な「フォローアッププログラム」をご用意しています。
同じプログラムでも受講生が毎回異なるため講義内容も若干変化しますので、復習のために何度でもご受講いただけます。
多忙な医療現場で疲弊せず活躍するために、そして、ご自身のレベルアップのためにご活用ください。
「導入・基礎編」は、厚生労働省患者サポート体制充実加算のための医療対話推進者研修指針に準拠しています。
本講座は、医療コンフリクト・マネジメントの理論に基づき、患者側と医療者側の対話を促進することを通して、認知の変容を促し、納得のいく創造的な関係再構築を支援する役割(=医療メディエーター)を養成するためのトレーニングプログラムです。
※難易度目安は7段階で表現
本講座は、医療コンフリクト・マネジメントの理論に基づき、患者側と医療者側の対話を促進することを通して、認知の変容を促し、納得のいく創造的な関係再構築を支援する役割(=医療メディエーター)を養成するためのトレーニングプログラムです。
本講座は、医療コンフリクト・マネジメントの理論に基づき、患者側と医療者側の対話を促進することを通して、認知の変容を促し、納得のいく創造的な関係再構築を支援する役割(=医療メディエーター)を養成するためのトレーニングプログラムです。
医療コンフリクト・マネジメントとは、医療事故という不幸な出来事をめぐって患者側、医療者側双方に生じた感情的混乱や不信、生活環境の変化など様々な問題を、訴訟のように敵対的・限定的にではなく、対話を通して協働的かつ柔軟に解決していこうとする考え方です。訴訟が過去の医療行為をめぐって回顧的に責任認定するのと対照的に、将来志向的により良い方向を創造的に模索し、事故にかかわった患者側と医療者側双方に、事故体験の自律的克服への手がかりを提供しようとするものです。
ただし、対話といっても単なるカウンセリング手法やコミュニケーション技法だけで解決するほど、医療紛争は単純ではありません。患者側・医療側の錯綜した紛争についての認知や感情、事実を冷静に分析し、そこから解決へ至るパスを見いだし、その方向へ向けてナビゲートしていく、そのような技法が必要となります。この紛争マッピングという分析手法を中心に、ロールプレイを用いてトレーニングを実施していきます。
本講座は、日本医療メディエーター協会の認証プログラムです。所定のプログラムを修了すると、プログラムのレベルに応じた医療メディエーターの認定を受けることができます。
当社では、基礎編~Aコースまでのフルラインナップをご提供しています。フォローアップ研修、特別講座も多く開催していますので、ご自身のレベルに合わせたスキルアップをはかることができます。
日本医療メディエーター協会が院内医療メディエーターとして認定する対象は、医療機関内でメディエーションを実践する医療機関職員(医療有資格者に限定しない)です。
院外の第三者が医療メディエーターとして活動する場合、弁護士以外の者が紛争処理業務を含む法律業務に携わることを禁じた弁護士法に抵触する恐れがあります。この点に配慮し、医療メディエーター養成のための研修において、対象を医療機関職員に限定しています。非医療機関職員の方は、一般公開セミナーの「コンフリクト・マネジメントセミナー【メディエーション編】」のご受講をお勧めいたします。
医療現場を取り巻く様々な問題に協働的かつしなやかに対応するためのコミュニケーションスキルや手法を多岐にわたって学べる豊富なラインナップ
日本医療メディエーター協会認定プログラム「医療メディエーター養成講座」をフルラインナップで提供
ロールプレイや身体エクササイズなど体を動かす参加型学習を通じて、自己の気づきを深め、実践に役立つスキルを習得